Feb 08, 2011
電話代行サービスについての話
電話代行サービスというものを専門とする業者があります。これは、営業方法など、外出時に留守を守ってくれたり、秘書的業務を担当したりしている企業です。会社での電話代行サービスの内容もそれぞれ特色があるようです。インターネットで検索をしてみると、多くの電話代行サービスの会社があります。いくつかのTVの販売や商品のクレームなどの電話時ありますよね。ほとんどのコールセンターが対応しています。時給も高く、待遇がいいのですが、思ったよりひどいです。知ることも、コールセンターで働いている人がいますが、苦情の電話が精神的に辛いものです。私も苦情などの電話したことがあるが心の中であなたが悪いわけではないのに...考えもあります。その逆もありますが....
昨今は写真や動画の解像度が高く、フルHD環境で作業していても、画面が狭く感じてしまうことも少なくない。そこで、大画面・高解像度・広色域の「SX2762W-HX」である。
【27型ワイド液晶ディスプレイ「FlexScan SX2762W-HX」の他の画像】
●EIZOの新しいフラッグシップは27型ワイドモデル
ナナオ(EIZOブランド)の「FlexScan SX」シリーズは、同社のカラーマネジメント対応ディスプレイ「ColorEdge」シリーズの技術を多数採り入れ、汎用の液晶ディスプレイとしては高度な色再現性と表示の安定性、そして多機能を誇るハイグレードラインだ。
ColorEdgeの高度なハードウェアキャリブレーションツール「ColorNavigator」には対応しないが、ディスプレイ自体の表示品質はそれに近いレベルを保っており、ColorEdgeよりは安価なため、デジタルフォト用途に加えて、幅広いクリエイティブワーク環境で導入されている。
そのFlexScan SXシリーズにこの春、新たなフラッグシップモデルとなる「FlexScan SX2762W-HX」が加わった。同社としては初めて、2560×1440ドット表示の27型ワイドIPSパネルを採用するとともに、ボディデザインやインタフェースも改良。EIZO独自の高画質化技術や使い勝手を高める諸機能も充実しており、先進的な大画面・高解像度ディスプレイに仕上がっている。
●大画面、高解像度、そして独自技術で表示品質も追求
まず注目したいのは、やはり27型ワイドの大画面だ。表示面積は約596.74(横)×335.66(縦)ミリと広大で、A3ノビを実寸で表示したうえ、ツールパレット用のスペースを広く確保できる。
画面解像度は2560×1440ドット(アスペクト比16:9)と非常に高く、SXGA(1280×1024ドット)サイズが水平に2画面ぶん確保でき、下部または上部に余白が十分残るため、高解像度のフォトレタッチやHD動画のタイムライン編集などにはうってつけだろう。1画面で豊富な情報を得られるのは快適だ。スクロールや拡大/縮小の手間も省けるため、作業に没頭できるメリットも大きい。
これだけの大画面になると、正面から見ているつもりでも、画面の中央と端で視野角のズレが生じてしまい、視野角が狭い液晶パネルでは表示品質が崩れてしまうものだが、SX2762W-HXの液晶パネルはIPS方式なので、色度やコントラストの変動が少なく、表示域を目いっぱいに活用できる。視野角の公称値は上下/左右で各178度だ。SX2762W-HXは縦位置表示の機能も持つ(詳しくは後述)が、もちろん縦位置で使っても視野角に問題は見られない。
また、大画面のディスプレイは輝度や色度のムラも気になりやすいが、EIZOおなじみの「デジタルユニフォミティ補正回路」により、表示の均一性を整えてから出荷されるのは見逃せない。また、バックライトの経時変化による輝度変動を常に補正する「ブライトネス自動制御」、周囲の温度による色度変化を抑制する「温度センシング」、輝度変動に伴う色度変化の抑制といった表示安定化機能も持つ。電源オンから短時間で輝度を安定させる「輝度ドリフト補正」についても、より短時間で安定するよう改良されている。実際、目視でじっくりチェックしたところ、低輝度や高輝度の設定でもムラのない均一な表示ができていた。
さらに、16ビットLUT(ルックアップテーブル)による豊かな色彩と滑らかなトーンの再現性も備えるなど、こうした画質の作り込みは汎用ディスプレイの領域を超えているといえる。
色域はAdobe RGBカバー率で97%、NTSC比で102%と広い。プリセットの画質モード(FineContrast機能)としてsRGBモードを用意しているので、用途やアプリケーションに応じて即座に色域の切り替えが可能だ。Adobe RGBとsRGBの色域をどちらも再現できるのは、デジタルフォトやクリエイティブワーク用のディスプレイとしては重要なポイントとなる。色域変換の精度については、後ほど検証する。
基本スペックは、輝度が270カンデラ/平方メートル、コントラスト比が850:1、視野角が上下/左右で各178度、応答速度が黒→白→黒で12ms、中間階調域で6msとなっている。輝度計を用いて、輝度の調整幅も確認したところ、最低まで絞ると60カンデラ/平方メートル、最高まで上げると280カンデラ/平方メートルという結果だった。これなら、暗所で使ってもまぶしくて困ることはない。
応答速度についてはオーバードライブを搭載していることもあり、動画などでブレが目立つことはほとんどなく、HD動画の編集や再生も問題なかった。さすがにFPSのような動きの激しいゲームでは少々力不足も感じるが、FlexScan SXはクリエイティブワーク向けのシリーズなので、ハードなゲーム用途を期待するのは筋違いではある。
一方、懸念されるのは高解像度ゆえの表示の細かさだ。液晶パネルの画素ピッチは0.2331×0.2331ミリとかなり細かく、それも影響してか、ワイド画面のIPSパネルでよく指摘される表面の粒状性も多少見られる。筆者の体感では気にならなかったが、視力や使用環境、アプリケーションにも左右される要素なので一概にはいいがたい。細かい作業を長時間行うような用途ならば、念のため実機を確認しておくとよいだろう。逆にいえば、大画面で密度の高い表示が行えるので、精細な映像コンテンツなどは見ていて予想以上に高画質に感じられることもあった。
●柔軟な調整が可能な新型スタンド「FlexStand 2」
本体サイズは646(幅)×281.5(奥行き)×425〜576.5(高さ)ミリ、重量は約13.6キロだ。ボディデザインについては、可動範囲が広い新型のスタンド「FlexStand 2」を採用した。チルト(上25度)、スイベル(左右で各172度)、昇降(151.5ミリ)、縦回転(右回り90度)の調整が可能だ。EIZOらしく重厚でしっかりしたボディだが、角度調整は手軽に行える。
昇降の可動範囲は151.5ミリだが、これは画面部が設置面に接触するためで、チルト角度をつければ最大190ミリまで調整できる。見下ろした楽な姿勢で使えるのはありがたい。スイベルのための機構は、台座部の上面にターンテーブルを用意しており、スムーズに動かせる。台座は円形で、画面サイズの割に直径も小さく、机上でじゃまになりにくいだろう。また、これだけの大画面を縦位置で使えるため、縦向きの写真編集などで重宝するに違いない。
●Mini DisplayPort入力を装備、もちろん10ビット表示もサポート
背面の映像入力はDisplayPortとデュアルリンクDVI-Dに加えて、Macが積極的に採用しているMini DisplayPort端子も装備した先進的な内容だ(3系統ともHDCP対応)。USB 2.0ポートはアップストリームを1基、ダウンストリームを2基備えている。
映像入力は3系統とも10ビットの映像入力に対応し、最大約10億7374色の表示が可能だ(通常利用では8ビット対応の最大約1677万色表示となる)。10ビット表示を行うには、対応グラフィックスカードとドライバ、画像表示ソフトが必要となり、現状ではPhotoshop CS4/CS5で10ビット表示が行える。まだまだ活用できるシーンは少ないが、いち早い10ビット表示のサポートは頼もしい。
操作ボタンは液晶フレームの下辺にあり、横一列で並んでいる。ボタンは左からSIGNAL(入力切り替え)、MODE(画質モード切り替え)、RETURN(キャンセル/終了)、上/下(メニュー項目移動)、ENTER(OSDメニュー起動)、2次電源となる。
いずれかのボタンを押すと、画面上に各ボタンの役割を示す操作ガイドが表示されるので、ボタンを押し間違えてイラつくことはない。上/下ボタンはメニュー非表示の状態で押下すると、ブライトネス調整のメニューを直接呼び出すことができる。
また、ボタンの横には赤外線センサーと照度センサーを内蔵する。赤外線センサーと独自の人感判定アルゴリズムによって、ユーザーの離着席を検知し、自動的にディスプレイのパワーセーブと復帰を実行する「EcoView Sense」機能が利用できるほか、照度センサーによって周辺の明るさを検知し、画面輝度を自動調整する「Auto EcoView」機能も使える。
クリエイティブワークでは輝度を特定の値に固定して使うことも多いだろうが、幅広い用途を考えた場合、こうした節電や目の疲労低減への配慮はやはりうれしい。
●ハイグレードラインらしい充実の設定メニュー
操作ボタンで起動するOSDメニューは、カラー、スクリーン、PowerManager、メニュー設定、ツールのタブにグループ化されている。EIZOディスプレイのハイグレードラインだけあってカラータブの項目は豊富だ。ブライトネス、コントラスト、色温度、ガンマ、色合い、色の濃さ、コントラスト拡張、輪郭補正、ゲイン、6色調整と多彩なメニューをそろえている。
スクリーンタブには、推奨解像度以外の映像信号入力時の表示設定を行う「画面サイズ」メニューを用意しており、フル(縦横比無視で全画面引き伸ばし拡大)、拡大(縦横比維持で全画面拡大)、ノーマル(ドットバイドット)から選択が可能だ。また、オーバードライブ機能の切り替えもこのタブから行える。
PowerManagerタブにはEcoView SenseとAuto EcoViewの設定を用意。EcoView Senseでは検知範囲を120センチまたは90センチから選択可能だ。それぞれの検知範囲に、人の動きに合わせて検知を行う「自動設定」(静止物には反応しない)と、静止物も人と見なすモードがあるため、都合4種からの選択となる。Auto EcoViewはオン/オフのみの設定となる。
画質モードは、低コントラストと低色温度で紙のような見え方にする「Paper」、文字の視認性をよくする「Text」、写真表示に適した「Picture」、動画再生に適した「Movie」、sRGBの色域を再現する「sRGB」のプリセットを持つ。
これだけでもかなり有用だが、特筆すべきは入力系統の数に合わせて、ユーザーモードを3つも装備(User 1、User 2、User 3)していることだ。プリセットの画質モードはゲイン調整ができないなど、カラー調整に何らかの制限がかかるが、ユーザーモードはすべてのカラー調整項目を自由に変更でき、多彩なソースや用途で使い分けるような場合でも、きめ細かく対応することが可能だ。
なお、WindowsやMac OSのOS上で、液晶ディスプレイの各種設定を手軽に行えるユーティリティソフトも提供されている。
●EIZO独自のカラーマッチングツール「EIZO EasyPIX」も大幅強化
機能面においては、EIZO独自のカラーマッチングツール「EIZO EasyPIX」に対応している点も触れておきたい。EIZO EasyPIXは2011年春、ソフトウェアがVer.2.0にバージョンアップし、従来のモードに加えて「キャリブレーション(上級者向け)」モードが装備された。これにより、ディスプレイの目標値を数値指定してのハードウェアキャリブレーションが可能となったのは大きな進化といえる。
キャリブレーションモードの操作手順は簡単だ。輝度、色温度、色再現域、ガンマなどの目標値を設定し、画面の案内に従い、専用センサー(EX1)をセットして測定を開始する。数種のパッチをセンサーで自動的に測定した後、調整名を入力する画面になるので、分かりやすい名前を付けて終了すればよい。
もちろん、リマインダ機能も用意されており、OSの起動時に立ち上がる。リマインダのウィンドウには「微調整する」というボタンがあるが、これを使用してディスプレイの表示を微調整すると、その結果に基づいて調整目標が更新される。
キャリブレーションモードを使用するには、専用センサー(EX1)を含むEIZO EasyPIXのパッケージ版が必要になるが、ナナオ直販のEIZOダイレクトでは、SX2762W-HX単体の価格に5000円を上乗せするだけで「EIZO EasyPIXセット」が購入できる。EIZO EasyPIXのパッケージ版は1万9800円なので、セットで購入すると買い得感が高い。
●異なる色域の再現性はどうなっているのか?
それでは、実際にSX2762W-HXの色再現性はどうなっているのか、エックスライトのカラーマネジメントツール「i1Pro」(製品パッケージとしては「i1Basic」)を用いて、表示性能を検証してみた。テスト内容は、SX2762W-HXにソフトウェアキャリブレーションを行い、その結果からガンマカーブの精度をチェックし、作成したモニタプロファイルから色再現性を確認するというものだ。
Adobe RGBの色域を再現するのに向いた「User 1」モードと、sRGBの色域を再現する「sRGB」モードのそれぞれを選択し、輝度を80カンデラ/平方メートルにセットしてキャリブレーションしたところ、いずれも目標値に近い良好な結果となった。
RGBのグラフがキレイに重なっており、入力と出力の関係がほぼ1:1の直線を描いているため、全域でグレーバランスが整っていることが分かる。sRGBモードの暗部階調において、わずかに1:1の直線から外れているくらいだ。もともと広色域の液晶パネルを内部で色域変換することで、sRGB色域に狭めて表示していることを考慮すると、この結果は合格点といえる。
色再現性の確認では、先ほどソフトウェアキャリブレーションを行って作成したUser 1モードとsRGBモードのモニタプロファイルを、Mac OS XのColorSyncユーティリティで表示した。User 1モードではAdobe RGB規格の色域、sRGBモードではsRGB規格の色域を地のグレーとして表示し、モニタプロファイルの色域をその上にカラーで重ねている。
結果を見ると、User 1モードはRからBにかけてAdobe RGB規格を上回る色域をカバーしており、sRGBモードではほぼsRGB規格通りの色域が再現できていた。特にsRGBモードの再現性の高さは見事だ。これなら、Adobe RGB環境でもsRGB環境でも色再現性を重視する作業環境に十分対応できるだろう。
なお、EIZO独自のカラーマッチングツールであるEIZO EasyPIXを使って作成したモニタプロファイルもMac OS XのColorSyncユーティリティで表示してみた。EIZO EasyPIXの設定はキャリブレーションモードを選択し、「写真を見る/調整する」設定(80カンデラ/平方メートル、5500K、Adobe RGB、ガンマ2.2)と「Webを見る」設定(100カンデラ/平方メートル、6500K、sRGB、ガンマ2.2)の2パターンを試したが、それぞれ想定した通りの結果だった。
「写真を見る/調整する」設定では、GからRの色域がAdobe RGB規格の色域より少し狭まっているが、これは色温度がAdobe RGB規格の6500Kではなく、写真を晴天の昼間の日光に近い環境で見るような5500Kと少し低い値に設定されているからだ。色温度を6500Kに上げてキャリブレーションすることで、Adobe RGB規格の色域にかなり近づく。一方の「Webを見る」設定では、WebコンテンツやWindows環境で標準となっているsRGB規格にほぼ一致する申し分ない結果だ。
さすがにFlexScan SXシリーズの最新モデルと、高機能化したばかりのEIZO EasyPIXといったところで、しっかりと作り込まれているのは好感が持てる。キャリブレーションモードがなかった従来のEIZO EasyPIXは、簡易カラーマッチングツールといった認識だったが、バージョンアップした現在ではハードウェアキャリブレーションツールとしての運用も十分行えるレベルに到達していることが確認できた。
●エックスライトのカラーマネジメントツール注目製品
今回の測定に用いたエックスライトの「i1Basic」は、測色器の「i1Pro」が付属し、ディスプレイのキャリブレーションに機能を特化したパッケージだ。名前の通り、i1シリーズの中ではエントリーモデルにあたるが、i1Proはスペクトル方式を採用した測色器で、フィルター方式のエントリーモデル「i1Display 2」に比べて、検出精度がかなり高い。i1Basicをベースとして、より高度なカラーマネジメント環境を構築したい場合は、必要に応じてソフトウェアの機能を拡張することも可能だ。i1シリーズの製品情報はこちら。
また、エックスライトはオールインワンタイプのカラーコントロールソリューションとして「ColorMunki」シリーズも用意している。こちらはi1Proに近い精度を確保したスペクトル方式の測色器とウィザード形式の専用ソフトを備えており、ディスプレイ/プロジェクター/プリンタのキャリブレーション、スポットカラーの測定、カスタムカラーパレットの作成などが行える。ラインアップはフォトグラファー向けの「ColorMunki Photo」と、デザイナー向けの「ColorMunki Design」があり、いずれもi1Pro付属のパッケージより安価だ。ColorMunkiシリーズの製品情報はこちら。
日本国内ではこれらの製品を加賀電子が取り扱っており、クリエイター向けオンラインショップ「KGDirect」や「CGiN」で購入できる。両サイトでのi1Basicの販売価格は16万7160円、ColorMunki PhotoとColorMunki Designの販売価格はいずれも5万4800円だ。
●さらにColorEdgeに近づいたハイレベルな大画面・高解像度モデル
以上、SX2762W-HXを一通りチェックしてきたが、表示性能、機能、デザイン、使いやすさと総合的なレベルが高く、まさに新世代のFlexScan SXシリーズといえる。
EIZOダイレクトの直販価格で12万4800円という価格は、昨今の大画面ディスプレイの低価格化を考慮するとかなり高価ではあるが、ソフトウェアが大幅に強化されたハードウェアキャリブレーションツールのEIZO EasyPIX(パッケージ版)とセットで購入する場合の直販価格が+5000円で済むため、用途別のカラーマッチングも含めたディスプレイシステムとして導入する場合のコストは意外に安いと思える。
そもそも、SX2762W-HXは高画質化技術をふんだんに盛り込んだハイグレードラインの上位機種として完成度が高く、Adobe RGBやsRGBの色域をかなり正確に使い分けられるため、こうした色域の使い分けが必要な用途では、安価なディスプレイをいくら調整したところで代用ができないことも覚えておきたい。
1台で大画面・高解像度・広色域の高品位な表示環境を手に入れたいユーザーにとって、高い満足度を提供してくれるはずだ。
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