Aug 11, 2010

レンタルサーバーのポイント

レンタルサーバーは、インターネットのブログやホームページなどを作成するときに非常に必要、絶対必要になるのです。しかし、レンタルサーバーとはいえ、いくつかの方法があります。 100ギガバイトのレンタルができるのもあり、さまざまです。しかし、ここで重要なのはレンタルサーバーの比較だと思います。比較すると、自分に合ったサーバーを見つけるかも。
家に使用しない場合、または壊れたコンピューターが2デイトダ。時々使用しますが、速度が遅くなってしまい、お蔵入り寸前のものも入れてくれれば、3台である。そのコンピュータは人間に例えると、やたらと後頭部が、カーソルの位置をとるので、何とか処分することができないと考えてきた。しかし処分てしまうと、中に入っているデータはどうなるか考えていた。すると、データ復旧会社がくれると言う。そうか。データ復旧をすれば。新しいコンピュータにデータを移すのか。
ショップのダメ出し!:
 アキバのベテランショップ店員に、自身が考えたPCの構成表を持ち込みダメ出しをもらうこの連載。今回はmini-ITXマザーを使ったホームサーバの構成を考え、「PC DIY SHOP FreeT」の中川氏にダメ出しをもらう。

【画像:ダメ出しされたホームサーバの構成表、ほか】

・親父ィ……いきなり何を言い出すんだ

 さる夕飯時、普段は野球と政治経済の話しかしない筆者の父親が、突然「家庭内クラウドとやらを構築してみたい」などと口走った。いまだにブラウン管テレビや、VHSレコーダーを使っているような我が家において、一体どこから“クラウド”という言葉が出てくるのか不思議だったが、どうやら会社の部下に何かを吹き込まれたらしい。

 もう少し詳しく聞くと「カメラで撮りためた動画や写真を一元管理して、出先でスマホやノートPCで見られるようにしたい。あと、家で作った資料や書類を会社や出張先で参照できるようにもしたいからなんとかしろ」という。

 話から察するに、ホームサーバ的なものを要求しているようだ。ただ、自分もサーバは扱ったことがない……ならばアキバのショップ店員さんにPCの構成にダメ出しをもらうこの連載「ショップのダメ出し」を利用しよう! というわけで、今回は小型マシン用のパーツからXeonマザーまで幅広く扱っている「PC DIY SHOP FreeT」にホームサーバの構成を持ち込み、ダメ出しをもらうことにした。

●価格は抑えめで省スペースなホームサーバマシン

 今回のテーマは「低価格な小型ホームサーバを組みたい」だ。予算はサーバ初導入ということで、まずはOS込みの5万円。また、自分が管理することになるだろうと想定し、3畳程度の自室においてもじゃまにならない省スペースなものを考えた。以下の表が今回ショップに持ち込んだホームサーバの構成となる。

ホームサーバの構成表(http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1107/02/news005.html)

今回のテーマ「低価格な小型ホームサーバーを組みたい」。価格は6月上旬の「PC DIY SHOP FreeT」の店舗価格を参考にしている。価格は計4万9980円

 省スペース性に加えて、長時間稼働させることを考慮し、消費電力の目安となるTDPが18ワットと低いAMDのGPU統合型CPU「E-350」搭載したmini-ITXマザーを採用した。また、サイズが200(幅)×213(高さ)×350(奥行き)ミリとコンパクトながら、3.5インチベイを3基、うち2基に増設のしやすいホットスワップベイを備えるケースを構成に含めている。

 今回のテーマを聞き、構成表を見た中川氏は「OSのほうで大体の機能は対応していますし、問題ないでしょう。ただ、サーバは性質上、長時間動かすわけですから、メモリや電源といった部分はよりシビアに考えてください。加えて、稼働部品を少なくするなど、システム全体の安定性を高めるような構成にする必要があります。また、起動やシャットダウンを頻繁にするわけではないので、システム用のドライブも必要ないかもしれません。データの保護というならば、複数のドライブでRAID 5組むなど、通常使うPCとはちょっと違った構築方法をとったほうがいいですね」と、ダメ出しを始めてくれた。

●稼働部品は最小に、メモリはより品質のよいものを――安定性の向上を目指して

 まず最初に変更されたのはメモリだった。当初選択していた「TED34096M1333HC9DC」から、倍近い価格となるセンチュリーマイクロの「CK2GX2-D3U1333H/ELP」に変更。中川氏は「特に長時間稼働するサーバマシンでは、メモリのトラブルが非常に多いんです。例えば録画サーバなどで、出勤前に番組を予約して、ウキウキ気分で家に帰ってきたらメモリのエラーで落ちてる……なんてことになったらウツですし、ファイルサーバとして使う場合も『いざ会議だ、データを読み出すぞ』となった時、サーバが落ちてたらそれこそ目も当てられません。多少値段が張っても、メモリには本当に力を入れるべきです」とコメント。

 加えて、マザーボードも「E350IA-E45」からASUSTeKの「E35M1-I」にチェンジ。この変更について中川氏は「『E-350』搭載マザーは、TDPも低くサーバマシンなどに向いていますが、さらに動作の安定性を考慮してみました。変更したE35M1-Iは、CPUクーラーへファンの代わりに大型ヒートシンクを搭載したモデルです。1つでも稼働部品を減らせれば、それだけ故障のリスクも減りますし、静音性も高まります。サーバマシンは、いかにメンテナンスフリーで使用し続けられるかがキモなので、細かい部分にもこだわりたいですね」と話す。

 そして最後に、HDDへ赤入れが行われた。構成時、2台にわけていたHDDドライブを1台にし、シーゲートの「ST2000DL003」を導入した。「サーバのストレージへは、基本的にネットワークからのアクセスになるので、通常のPCのようにHDDに高速性を求める必要はそれほどありません。それよりは、回転数が抑えめのモデルを使って省電力性を高めたほうがいいと思いますよ」とアドバイスをもらった。

●ダメ出し完了――洗練されたサーバマシンへ!

 以上、中川氏によるダメ出しが行われ、内部構成がまとまった。修正後の構成表は以下の通り。価格は6月上旬のPC DIY SHOP FreeTの店舗価格を参考にしている。

 マザーやメモリなどの基幹パーツに、より安定性の高いものを導入。ストレージも無駄を省き、回転数を抑えた1ドライブとしたことで、サーバーマシンとしての信頼性だけではなく、同時に省電力性や静音性も向上した構成へと変化した。

 ただ、1つ想定外だったのが修正点の少なさ……。このままでは2ページ程度で終わってしまう思っていた矢先、中川氏がこちらの様子を察して「予算も5万円と限られていましたし、省スペースなマシンということで拡張性もあまり考慮できませんでした。しかし、予算を増やしていいと言うなら、ここからもっと広がりのある構成をご提案できますよ」と気をつかってくれた。

●メディアストリーミングを利用するならもっとマシンパワーを!

 いったんダメ出しが完了した構成をさらに強化、予算を10万円にまで拡張した構成案を出してもらった。以下に、変更されたパーツ構成を表にまとめたので見てもらいたい。

 構成表を見ると、CPU/マザーボードがE35M1-I から、CPUはインテルの「Core i3 2100T」に、マザーボードも同CPUに対応するASUSTeKの「P8H67-I」に変化している。

 中川氏は「今回使用しているサーバOS『Windows Home Server 2011』は、単なるファイルサーバとしてだけではなく、メディアストリーミング機能が備わっています。特にスマートフォンに対応したのがトピックで、サーバ内に収録した動画を出先からスマートフォンで手軽に視聴できるのはなかなか便利です。ストリーミング視聴をよりスムーズに楽しむために、マシンパワーを考慮しました」とポイントを説明。

 PCケースは、JMAXのJX-FX400Bから、Micro ATX用の「JX-FM500B」へシフト。電源が別売りとなったことで、新たに80 PLUS GOLD認証電源のENERMAX 「EPG500AWT」を追加した。「mini-ITX専用ケースとなると、どうしても内部のキャパシティが確保できず、HDDの搭載数が少なくなってしまいます。そこで、Micro ATXサイズのケースを導入し、より多くのストレージを搭載できるようにしました。このケースはフロント部に7台もホットスワップベイを備えているので、拡張性は抜群です。また、ケース自体は大きくなりましたが、サーバは電源とネットワークさえ確保できればいいので、押し入れやクローゼットに入れておくといった収納方法もありますよ」とアドバイスをもらった。

 加えて、電源については「最初のダメ出し時には、予算やケースの関係で別途電源を搭載するのが難しかったのですが、Micro ATXサイズのケースを採用したことで、ATX用の電源が選択肢に入りました。やはり、電源はできる限りいいものを使いたいので、80 PLUS GOLD認証を取得しているEPG500AWTを構成に追加しています」と話す。

●複数ドライブによるRAID構築でデータを守る!

 当初1台だったHDDは4台に増加。合計8Tバイトなんて何を保存すればいいんだろうかと悩んでいると、中川氏は「それぞれを単体で運用することは想定していません。最初に話しましたが、サーバ機は複数台のHDDを用いたRAIDという方法により、データ保護を行うのが一般的です。いくつか種類があるのですが、今回構築しようとしているのは、“RAID 5”で、これは3台以上のHDDに同一データを分散して書き込み、1台が故障しても復旧ができるような仕組みのものです。読み出し速度も向上するのですが、ただ2台以上同時に故障してしまうと復旧ができないため、さらに保険として1台ホットスペア用を構成に含めています」と説明する。

 また、本格的にサーバを構築する際にオススメのアイテムとしてRAIDカードをすすめられた。「今回は予算の関係で構成には含めていませんが、複数台のHDDを管理するならRAIDコントローラーカードを導入するのがオススメです。増設する台数が増えても、マザーボードからSATAケーブルを大量に出す必要もないので管理も楽ですし、RAIDもハードウェアで行うのでパフォーマンスもよいですよ」と話す。

 最後に中川氏から「サーバというと少しハードルが高い気がする人も多いかもしれませんが、現在リリースされている『Windows Home Server 2011』は、通常のWindows 7などのクライアントOSとほぼ同様のユーザーインタフェースを持っています。また、設定なども視覚的に理解しやすい“ダッシュボード”と呼ばれる管理画面からコントロールできます。そのほか、OS上からRAID管理もできるなど、初心者の方にも非常に扱いやすいサーバOSとなっているので、ぜひ一度サーバの自作に手を出してみてください」とコメントをもらった。

 以上、中川氏よりダメ出しやアドバイスをもらい、ホームサーバ自作の基礎を学ぶことができた。導入や管理もそこまでは難しくはないことが分かったので、さっそくダメ出しをもらった構成表をもって、父親に相談することにしよう。

 次回はだんだん暑くなってきたので、夏っぽいテーマでダメ出しをもらいに行く。

【吉川慧(ぜせ),ITmedia】


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Posted at 05:52 in Business | WriteBacks (0) | Edit
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